kanbaaayaの日記

都内大学四年生。四月からはIT企業に就職予定。日々考えた事、本のまとめ&感想についても書きます。コメントも宜しくお願いします。以前のブログ:http://ryobookblog.at.webry.info/

社会人になる前に

社会人になる前に

 

僕が現在大学四年生、四月から社会人という今の状況で、さあ社会人になる前にしておくべき事とは何かということに対する考えを書いてみた。

ちなみに僕の就職先はIT企業であり、業務時間はもちろん長い(だろう)。

以下はいわゆる早く劇的な“成長”が期待される企業においてという話でもあるかもしれないが。。。

 

 

 

1)    時間の使い方をうまくなる

社会人になってからでも資格の勉強はできるし、仕事関係の勉強もできる。プライベートの時間も持てるし、趣味も見つけられるだろう。思い切り遊ぶこともできる。しかし、その根底にあるのは、「いかに忙しい時間の中で、“時間”を作り出せるか」であると思う。これを作り出せるからこそ上に挙げたことができる。

 

そんなこと社会人になってからでもできるだろう!そういう人も多いと思う。しかし考えてみてほしい。

 

こんな暇な学生生活で時間の管理、使い方をうまくできない人がいざ社会人となったときにすぐにできるだろうか?

まず一、二ヶ月はかかる。これでも早い方だろう。通常の人で三、四ヶ月だと思う。ちなみに「時間の使い方をうまくなる」といってもゴールはない笑。いつまでも高め続けるものかもしれない。

事実、僕は10月から時間の使い方をよくしようとしているが未だ全く満足できる使い方を出来ずにいる。

 

そしていわゆる早く劇的な成長を得られうる会社において、入社の時点から考えてもこれが「できつつある人」と「できない人」の差はどんどんひらくだろう。容易に想像できる。

 

ITの知識をつけた、ビジネス書を読んだ、何事も「座学+実戦」が最も効率の良い学び方だと思う。これらは会社に入ってからやることという部分が強いと思う。

一方で、時間の使い方の実践は、社会人と同様、学生時代にでも可能だ。

 

 

 

ちなみに余談だが、これを実現するには日々のTo Doの習慣化だとか隙間時間に読書する・考え事をする・ぼーっとするだとか意味のある時間を過ごすことも関わってくるだろう。

 

 

また、物事の吸収力を高めることについて簡単に触れたい。

これも社会に出て、非常に大切であろう。吸収力が高い人と低い人の違いはなんだろうか。

 

というか吸収力が高いとはなんなのか?

 

僕は日々の中からどれだけ学びの時間を得られるかだと思う。人々のうちのほとんどは大抵凡人だ。そもそも頭の良い人は存在するが、同じ土俵で考えないと割り切る事をしよう。

凡人の僕達にとって、例えば一冊の本からどれだけ吸収できるかは、その本をいかに振り返れるか、いかに吸収を意識しながら読書できるか、といった“学びの時間”の意識である。

これは社会に出て、先輩から学んで、仕事自体から学んで、という場面でも一緒ではないか?

 

それではこの吸収力を高めるにはどうしたらどうしたらいいか?

それこそズバリ、時間の使い方をうまくなることだろう。ビジッ!

 

 

 

 

2)    人との繋がりを大切にする

いままでの人生で出会い、今後も大切にしていきたい人は何人いるだろうか?

ぱっと思い出しただけでも10人はいるだろう。

一年間の手帳を振り返ればその倍はいるだろう。

 

社会人はやはり忙しいと思う。

そんな中、そうした人々といつまでも関係を続けていけるだろうか?

一年に一回は会おうとなるだろうか?仮に50人だとして。

できるだろうか?

 

 

おそらく、厳しい。

おそらく、会わない。

おそらく、それっきり。

 

 

それってつまらなくないですか?

 

じゃあ今の有り余る時間であって、楽しい時間を過ごして、今後も付き合っていける仲になろうではないか!

 

いろんな社会人も言います。「学生時代に知り合った損得考えない友人関係はなかなか社会人になってからは作れない。」

 

いま僕には一日に大きく分けて三回会うチャンスがある。

ランチ、飲み、オール。(←これが世間一般の学生です)

41日まで残り約70日と考えると、210回チャンスがある。

 

社会人になると・・・?

飲み。

でしょう、特に忙しい会社の人はそれすら華金だけになってしまう。

 

だったらなぜいま会わない?

いつ会うの?!!

今でし・・・・

 

3)    一気に長い時間をかけないとできないことをする

一般的な例が旅行である。特に海外。これは僕の考えでもあるのだが、海外は本当にわくわくする。楽しい。僕は一人での海外も大好きだ。友人との海外も楽しいだろう。このわくわくを経験できるのは、やはり学生時代だと思う。

社会に対する色眼鏡も持っていない学生にとって(←ゼミの教授の受け売りです。)、このタイミングで行く海外は、まるで言葉を覚えたばかりの赤ちゃんのように純粋だ。まるで初めてお酒を飲んだときのような新鮮さだ。まるで・・・笑。

 

とにかく()、このわくわくさと純粋さは伝わったと思う。

 

金がない?バイトしましょう。銀行から借りましょう。親に借りましょう。

 

これらも全て時間の使い方に関わってくるのかもしれない。僕は週5日のバイトに週2日の飲み会に週1日のデートに週3日の友人とのランチをしている。

どんなに予定を詰め込んでも、むしろだからこそ追いつめられて時間の使い方を嫌でも意識するようになる。

 

そんなこんなでブログまで始めてしまったのだが、さあ、卒論が進んでいない。いよいよ締め切り二週間前となってしまった。

 

 

 

なんて締めようかわからなくなってしまったので、この辺りで終わろうと思います。

以上です。

長々とありがとうございます。m(_ _)mペコリ

 

 

 

 

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